2008年にオーストラリアのメルボルン動物園から来園したアーク(雄・9歳)は一緒にやって来たスピカ(雌)との間で繁殖にも成功しましたが、2010年にスピカが死亡したため、2011年から淡路ファームパークイングランドの丘動物園に繁殖を目的に貸し出され、2頭の繁殖に成功しました。
第1子のそら(雄・3歳)とともに昨年の12月16日に帰ってきました。ようやく、大阪の雰囲気にも慣れてきたのか、時折見せるリラックスしている姿がとても愛らしくてかわいいです。
(久田 晴信、写真:稲田 浩司)