ZOO DIARY
〜どうぶつえん日誌〜


●2005.11

11/1


●市民の方々から懐かしい写真をお借りして「思い出の写真展」を新世界商店街と共催で18日まで開催しました。明治〜昭和40年代の天王寺公園や動物園、通天閣などの貴重な写真を展示しました。

■「思い出の写真展」

 

11/3
●天王寺公園でガイドウォーク「慶沢園ウォッチング」を行いました。
11/4

●ブタオザルの赤ちゃんが生まれました。

11/6
●7月に続き、新世界商店街と協同で第2回スタンプラリー「動物園・新世界 探検・発見・ビリケンラリー!」を開催しました。あいにく雨模様の天気でしたが300名の方々が参加されました。
●「園長と動物園散歩」は、は虫類生態館(アイファー)をガイドしました
11/7
動物総合感謝祭
■千葉市動物公園から
 来園したコサンケイのオス
●当園ではコサンケイをメスのみ飼育していたので、千葉市動物公園からオスを借り受けました。検疫終了後、キジ舎に展示する予定です。
●世界中の動物園で飼育されている動物の情報を管理しているISIS(国際種情報機構)のネイト・フレスネス専務理事が来園されました。(ISISについてはホームページhttps://www.isis.org/をご参照ください。)
11/10
動物総合感謝祭
■盛岡市動物公園から
 来園したピューマのメス

●盛岡市動物公園より3歳のメスのピューマが来園しました。検疫終了後、ヒョウ舎に展示します。

 

11/12
●飼育係によるお話(動物君の一日)は「サバンナの動物」を行いました。
●絵本笑店街のみなさんと飼育係・獣医による絵本の読み語りを行いました。
●昨年生まれのオスのカリフォルニアアシカ康介を、繁殖を目的として鹿児島市平川動物公園へ貸し出しました。
11/13

●天王寺公園でバードコールの手作り教室を行い、それを用いてバードウォッチングを行いました。
●大阪城公園にて開かれた「動物愛護フェスティバル」に動物のフンや骨を展示した「動物ミニ科学館」を出展し、ガイドを行いました。
●大阪動物園ボランティアーズの募集に応募された方々への説明会を行いました。ボランティアのメンバーを目指して、2カ月間にわたる研修を行います。

11/14
●ヨウスコウワニのメスが死亡しました。
11/16
●ビルマニシキヘビのオスが全身性の原虫症で死亡しました。
●ショウガラゴのメスが死亡しました。
11/18
●天王寺動物園、大阪芸術大学、SAGA8実行委員会主催の「第8回アジア・アフリカに生きる大型類人猿を支援する集い(SAGA8)」が18、19日は大阪芸術大学、20日は天王寺動物園を会場に開催されました。(記録記事、グラフZOO参照)
11/19
●SAGA8の記念講演のために来日された野生チンパンジー研究のパイオニアであるジェーン・グドール博士が来園され、チンパンジー舎を見学されました。
11/20
動物総合感謝祭
■SAGA8に出展した
 NPOのブース展示
●SAGA8を当園で開催し、類人猿研究者によるポスター発表、NPOによる保護活動の報告や人形劇、活動を紹介するブース展示などが行われました。
公園の映像館ではシンポジウムを開催し、専門家による記念講演やNPOの「市民ZOOネットワーク」によるエンリッチメント大賞授賞式が行われ、当園の「アジアの熱帯雨林ゾーン・ゾウ舎」が飼育施設部門大賞を授賞しました。
11/22
動物総合感謝祭
■チンパンジーの
 アイちゃんが描いた絵
●SAGA8の一環として園内展示室で「アーツ・アンド・エイプス展」を開催しました。大阪芸術大学の教員や学生による絵画や彫刻などや、京都大学霊長類研究所のアイちゃんをはじめとするチンパンジー、ピグミーチンパンジー、ゴリラ、オランウータンが描いた絵を12/11まで展示しました。
●サビトマトガエルが死亡しました。
11/23
動物総合感謝祭
■ワンポイントガイド
  「ペンギンの移動」
●気温が下がってきたので、屋内展示室に展示していた3種(オウサマペンギン、イワトビペンギン、マカロニペンギン)10羽のペンギンを屋外展示場に移動させました。合わせて一羽ずつ健康チェックして移動させる模様をワンポイントガイドとして入園者の皆さんに見ていただきました。
11/26
●飼育係によるお話(動物君の一日)は「サバンナの動物」を行いました。
●絵本笑店街のみなさんと飼育係・獣医による絵本の読み語りを行いました。
11/30
●ジュケイのオスを姫路市立動物園へ繁殖を目的として貸し出しました。

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