SAGA8の1日目と2日目の内容を写真で紹介します。
1日目はセッション1「大型類人猿のフィールドから:現状報告」とセッション2「野生保全とNPO、企業、行政」が開催されました。
2日目は、セッション3「動物園の新たな取り組み−研究から展示まで−」と舞台公演「アーツ アンド エイプス−大型類人猿から芸術を考える−」、そしてジェーン・グドール博士の特別講演会「野生チンパンジーとすごした45年間」が開催されました。
この他、ポスター発表やNPOのブース展示、人形劇も行われました。また、大型類人猿をテーマに創作された大阪芸術大学の先生や学生の作品に加えて、国内外のチンパンジー・オランウータン・ゴリラ・ピグミーチンパンジー(ボノボ)の描いた作品が話題を呼びました。国内外の大型類人猿の作品が一同に介したのは世界初だと思います。彼らの色彩感覚や筆使いに皆が驚嘆していました。
(飼育課:竹田正人 SAGA世話人)