オーストラリアのメルボルン動物園から2頭のコアラが6月24日にやって来ました。名前は雄がBurke(バーク)、雌がEmber(エンバー)。メルボルンから飛行機で関西空港に到着、待望の若いコアラの来園です。7月10日に贈呈式を行った後に、一般公開(雌は新しい環境に慣れていなかったので、雄のみ公開)。8月29日には天王寺動物園のサポーターの皆さんから募集していた名前から雄がアーク、雌がスピカに決まりました。到着から4カ月の様子を写真でご紹介しましょう。

(構成:西岡 真)


関西空港に着いたBurke(バーク)とEmber(エンバー) 9:16
関西空港に着いたBurke(バーク)とEmber(エンバー)を確認に行きました。小さい部屋に無事に到着。輸送箱の横から無事を確認しているのは同行してきたメルボルン動物園のチャンディさん。
コアラといっしょにオーストラリアから運ばれてきたユーカリ 11:05
コアラといっしょにオーストラリアから運ばれてきたユーカリには虫がついていたので廃棄処分になりました。
冷房付きの大型トラックです。 12:43
やっと部屋から運び出しトラックに乗せて、関西空港を出発。冷房付きの大型トラックです。
天王寺動物園に到着し、コアラ館に運び入れるところです。
輸送箱から出てきて止まり木の上を歩いているエンバー 6月25日の朝、輸送箱から出てきて止まり木の上を歩いているエンバー。
7月10日の贈呈式の様子 7月10日の贈呈式の様子。
屋内展示場のアーク(バーク) 屋内展示場のアーク(バーク)。
ユーカリを食べているスピカ(エンバー) ハンドフィーディングでユーカリを食べているスピカ(エンバー)。