ZOO DIARY
〜どうぶつえん日誌〜

2005年1月2005年2月


●2005.1

1/1

●元日は開園90周年記念日でした。(休園日)
1/2
●新年は2日より開園しました。
●園長による「開園90周年・年頭のご挨拶」と「干支にちなむトリのお話」を開催しました。当園の90年の歴史や、今年の干支であるトリについて広く紹介する内容でした。また、人形劇も行われました。
●2日3日の二日間、オリジナルカレンダーのプレゼントを行いました。
●園内展示室にて、「干支の動物創作展」が、2月27日までの期間で開催されました。
1/3
●新春餅つき大会を開催しました。
1/8
●飼育係による「干支にちなんだトリのお話」を開催しました。
1/9
●来園者の皆さんに竹馬乗りに挑戦していただくイベント、「竹馬にのって遊ぼう!」を開催しました。10日、29日、30日にも実施しました。
1/10
●オオサイチョウのオスを愛媛県のとべ動物園に、カンムリシロムク2羽を横浜市繁殖センターに移しました。
1/15
●開園90周年を記念して、新たな催しとなる「飼育係のワンポイントガイド」を開始しました。これは、土曜、日曜、祝日に、飼育係が担当している動物についての解説を動物舎で行うものです。餌を与えるところやトレーニングの様子などが見られることもあります。ガイドを行う時間と場所は当日園内放送でお知らせします。
1/16
●獣医師によるお話「動物たちの手足」を開催しました。
1/17
●仙広島市安佐度物公園にアカコンゴウインコのオス、ムジエボシドリ3羽をはじめ、鳥類13羽を贈り、代わりにチリーフラミンゴ4羽が来園しました。
1/20
●佐世保市亜熱帯動植物園の大島るみ氏が来園し、21日までの2日間当園で研修を行いました。
1/22
●飼育係によるお話「動物たちの餌」を開催しました。

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●2005.2

2/4

●コアラのメスのミドリが老衰で死亡しました。ミドリは1988年にオーストラリアのメルボルン動物園で生まれ、90年に当園にやってきました。その後15年にわたって当園の人気者でした。
2/5
●アジアの熱帯雨林ゾーンオープン1周年を記念して、アジアの熱帯雨林ゾーン・ゾウ舎ガイドツアーを実施し、日頃入っていただくことのできないゾウ舎の内側などをご覧いただきました。
2/6
●園長が行うガイドツアー「園長と動物園散歩〜様々な鳥類とレッサーパンダ・調理場」を開催しました。
2/12
●飼育係によるお話「爬虫類生態館アイファー」を開催しました。
2/13
●公開ミニ講座「世界の動物園は今」(第1回) を開催しました。国際種情報機構(ISIS)の主任技術者サイード・ハッサン氏、ならびにドイツ・ウィルヘルマ動物園の動物学者ウルリケ・ラデマッハー博士を講師として、動物情報を扱うコンピューターネットワークの状況やヨーロッパの動物園の状況をお話いただきました。
2/14
●当園に国内外の関係者を迎え、現在欧米を中心として開発が進められている新たな動物情報データベースシステム(ZIMS)に関するワークショップを18日までの日程で開催しました。
2/19

●公開ミニ講座「世界の動物園は今」(第2回) を開催しました。台北動物園の動物学者エリック・ツァオ博士を講師として、台湾の動物園の状況をお話いただきました。
●飼育係が行う園内ガイドツアー「飼育係のおしゃべりガイド」を、アジアの熱帯雨林ゾーンで行いました。

2/20
●獣医師によるお話「動物の治療・吹き矢の仕組み」を開催しました。
2/21
●周南市より、徳山動物園職員の半田氏ほか2名が来園され、22日までの2日間でナベヅルの飼育に関する研修を行われました。
2/26
●飼育係によるお話「コアラ君の一日」を開催しました。
2/27
●鹿児島市平川動物公園の永榮氏が来園され、当園の事業に関する調査と園内見学を行われました。

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