ZOO DIARY
〜どうぶつえん日誌〜


●2004.05

5/2

●メスのホッキョクグマの“ユキコ”が老衰で死亡しました。“ユキコ”は1979年にアメリカで生まれ、1980年に来園してからは、オスの“ユキオ”、“ネボスケ”との間にたくさんの子供をもうけました。立派な母親ぶりで、多くの人に愛されました。
●園長が行うガイドツアー「園長と動物園散歩〜アフリカサバンナ」を開催しました。
5/3
●フトアゴヒゲトカゲが1頭繁殖しました。20日、21日、22日にもそれぞれ4頭、4頭、2頭が繁殖しました。
5/8
●飼育係によるお話「サイさんの一日」を開催しました。
5/9
●「親子で作ろう巣箱作り教室」を開催しました。
●マガモが8羽ふ化しました。14日にも8羽がふ化しました。
5/10
●サカツラガンが1羽ふ化しました。
5/11
●1歳になるマレーグマのオス、“マーズ”が高知県立のいち動物公園から繁殖のための借り入れで来園しました。
5/15
●園内の資源ごみ保管場所の塀に、大阪芸術大学環境デザイン学科の学生が、「地球環境を考える」というテーマで絵を描きました。作品は7.5mx3mの大きさで、作業は5月下旬までの週末で行われました。
●ヒツジの毛刈りを行いました。毎年衣替えの時期に行っています。
●ワークショップ「ヒツジの毛からフェルトボールを作ろう」を開催しました。およそ200人の参加者が、刈り取った羊毛を使ってフェルトづくりを体験しました。
5/16
●獣医師によるお話「動物園での治療」を開催しました。
5/17
●ヒョウモントカゲモドキが1頭繁殖しました。18日にも2頭が繁殖しました。
5/22
●飼育係によるお話「天王寺動物園のサルの仲間たち」を開催しました。
5/26
●中国動物園協会より、柳尚華会長ほか8名の代表団一行が来園され、視察されました。
5/30
●「野鳥カービングの手作り教室」を開催し、野鳥をモデルとした木彫りのブローチ作りに取り組みました。