草花の病気と害虫

今回は、草花の病気と害虫についてイラストで説明します。

軟腐病

地際(じぎわ)部の茎が暗緑色になって軟化腐敗し、しおれて枯れる

斑点病

葉に褐色で円形の病斑を生じ、その周りが黄化する
 

根頭がんしゅ病

地際部の茎や根にこぶが形成され生育不良となる

ハダニ類


長さ0.5mm前後、赤色または橙色。
非常に小さいので目の良い人でないと見つからない
 

モモアカアブラムシ


長さ1〜2mm、淡赤褐色または淡緑色。群生する
 

ホオズキカメムシ


幼虫=長さ5〜8mm、チョコレート色の地に白色の粉を装う
成虫=長さ1cm前後のチョコレート色
 

ヨトウガ


若齢幼虫=長さ1〜2cmの淡緑色の尺取り虫。集団で寄生する
老熟幼虫=長さ3〜4cmのイモムシで黄褐色
 

 

まだまだ、いろいろな病気や害虫はいますが、一般的な病気と害虫について紹介しました。

管理係 森岡 伸晃